新型コロナウイルスは全くもって衰える気配がありませんね。
むしろ変異種の登場によって、さらに勢いが増しているような状況です。
国としても感染者増を抑え込むために、なんとしてもワクチン接種を推進していきたいところ。
しかし問題は
ワクチン接種をする医療関係者が少ない
ということなんです。
そこでそれを解消すべく持ち上がってきそうなのが、ワクチン接種のスポットバイトなんです。
これがなかなかに医師にとっては"美味しいバイト"になる可能性があるのです。
聞いた話では、「朝から晩まで働けば日給10万円以上もざら!!」だとか。
これは当直のアルバイトを一晩するよりも、もっと効率が良いかもしれませんよね。
ただでさえコロナ禍で給与が減っているドクターたちにとっては、これは助け舟になるかもしれません。
これまでに医局長を経験したことがあるだけに、様々な病院などから依頼されるアルバイトは見てきています。
そのなかでも今回のワクチン接種のバイトは、正直なところかなり効率が良いことは間違いありません。
仕事内容、時間単価で考えても、かなりおいしいと言えます。
もちろん条件が非常に魅力的なだけに、すでにかなり争奪戦となってしまっています。
もし好条件のものを見つけたいのであれば、早めに複数のスポットバイト紹介サイトに登録しておくことをお勧めします。
とりあえず登録だけしておけば、あとはじっくりと選ぶこともできますし、どんどん情報を送ってきてくれますので。
ちなみに以下の紹介サイトは、ワクチンバイトに関するスポットバイトの案件がたくさん掲載されています。
良かったら参考にしてくださいね。
おすすめスポットバイト紹介サイト (1分で無料簡単登録!!)
それではワクチン接種のアルバイトがなぜいま熱いのかについて、順に解説していこうと思います。
目次
新型コロナウイルスに対するワクチン接種の現状
新型コロナウイルスに対するワクチンは、徐々に安定して供給ができる体制になってきました。
現在海外ではイスラエルが最もワクチン接種が行われています。
また先進国ではイギリスやアメリカでも、かなりワクチン接種が浸透してきています。
ワクチン接種が進んでいる上記の国では、新型コロナウイルス患者の激増が制御されています。
ですからそれなりの効果が証明されているといっても良いでしょう。
ちなみにワクチン接種の状況については、こちらのサイトで常にアップデートされています。
もし興味がある方は見てみてくださいね。
チャートで見るコロナワクチン 世界の接種状況は (日本経済新聞)
上記のサイトを見ると分かるのですが、2021年7月21日現在の人口100人当たりの累計接種回数は
2021年7月21日現在の人口100人当たりの累計接種回数
国名 | 接種回数 |
UAE | 167.6 |
英国 | 123.5 |
イスラエル | 121.4 |
米国 | 101.9 |
日本 | 58.6 |
となっています。
現時点で他国に比べて日本のワクチン接種率がいかに低いかということがお分かりいただけることでしょう。
やっとだいぶ普及してきたとはいえ、先進国の半分ぐらいしか達成できていないのですからね。
日本政府としては、なんとか他国に並ぶぐらいにワクチン接種を進めていきたいと考えています。
そこでワクチンの確保に乗り出し、日本にもワクチンが順次輸入されてきています。
またファイザー製のワクチンに加え、モデルナ製のワクチンの承認も5月21日には行われました。
モデルナとアストラゼネカのワクチン 正式承認 厚労省 (2021年5月21日 NHK)
と、ワクチン自体は日本にも順次入ってきて、供給体制は整ってきました。
しかし問題は、ワクチンを接種してくれる医療関係者が少ないということなんですね。
ワクチン接種に対する支援金も
ただでさえコロナ患者の対応に追われている病院では、ワクチン接種どころではありませんよね。
しかしワクチン接種が進まなければ、現状が改善してくる可能性も低いと予測されます。
そこで河野大臣は、少しでも医療関係者から協力が得られるようにと「支援金」を拠出することも現在検討しているそうなんです。
河野太郎行革相 ワクチン接種で医師へ「支援金」検討 (2021.4.29 朝日新聞デジタル)
これはワクチン接種をさせられる側としては、非常にありがたいお話です。
ワクチン接種のスポットアルバイトが出てきています
病院に勤務している医師には、ここ最近ワクチン接種の仕事の依頼がすでに来ています。
しかもその条件が、たしかになかなか良いんですよね。
最初にちょっと書きましたが、朝から夜まで働いて日給10万円程度ももらえてしまうようなんです。
これはそんなに見かけない好条件ではないでしょうか?
そしてスポットバイトの業者にも、すでにワクチンのバイトの案件が複数出てきています。
今後ワクチン接種に行くドクターが足りないようだと、さらに紹介サイトに回ってくることでしょう。
ただでさえ日本のワクチン接種率が極端に少ない状況ですから、ワクチン接種の対象者はものすごい数いるはずです。
そう考えると病院の勤務医や開業医だけでこなしていくことは、今後もほぼ不可能と思われます。
特に医師の数が少ない地方部では、ワクチン接種医が不足する事態が生じる可能性が高いのではないでしょうか?
ワクチン接種アルバイトのメリット
医療関係者は、あまりワクチン接種のバイトをしたがらないと言われています。
これまでのインフルエンザワクチン接種などは、確かに単価が安かったことも関係しているかもしれません。
しかし今回はそうではありませんからね。
しかもワクチン接種のアルバイトって、意外とメリットが多いんです。
1.問診が仕事の中心
ワクチン自体は筋肉注射ですが、どうも自分がしなくてよいことが多いようです。
というのも、現場には看護師さんが付いてくれていて、ほとんど処置してくれるようです。
ですから、ほぼ問診だけしていればOKのようです。
これはありがたいですよね。
人員が少ない会場では自分も注射をしなければいけないかもしれません。
しかし人数の多いところでは、ほとんど問診だけしていればよいみたいです。
2.リスクが比較的少ない
基本的にワクチンを受ける人は健常な人ばかりです。
病気の人を扱うわけではないので、ちょっと気持ち的にも楽ですよね。
もちろん心配されることとしては、ワクチン接種でアナフィラキシーショックを起こすことですよね。
しかし実際にワクチン接種でアナフィラキシーショックが起こる確率は40万分の1とされています。
(以下はモデルナ製のワクチンについての報告です)
ですから、よほどのことがなければアナフィラキシーショックに遭遇することはないでしょう。
当直のバイトなんかと比べたら、緊張感は全然違いますよね。
3.特別な技能や資格は必要ない
これもワクチン接種のアルバイトの魅力的なポイントです。
基本的に問診が中心となりますので、特別な知識や技能は必要とされないのですよね。
もちろん医師としての最低限の知識などは必要ですけどね。
基本的には医師の国家資格さえ持っていればできる内容なので、何科の先生でも問題なくこなすことができるはずです。
また研修医でもよほどのことがなければ対応は可能と思われます。
何か起きた際にちゃんと対応することができれば、どんな先生でもきっと大丈夫でしょう。
4.高額の報酬が得られる
これまでも述べてきているとおり、かなり効率の良いアルバイトになることと予測されます。
支援金も付くとなれば、さらに給料が上がる可能性もあります。
時間単価で考えると、かなり条件が良くなると予測されますがいかがでしょうか。
ちょっとした副業にも十分になりえるものと言えるでしょう。
5.機会もそれなりにありそう
せっかく効率の良いアルバイトといっても、単発で終わってしまうようではあまり意味がありません。
しかしワクチン接種の対象者は非常に多いため、しばらくワクチン接種は続くものと予測されます。
ですから、ワクチン接種のバイトだけでも繰り返しやっていれば、かなりの高額を稼ぐことができる可能性があると言えるでしょう。
若い先生なら数回バイトをすれば、もしかしたら月給ぐらいは簡単に稼げてしまうかもしれませんよね(^^;
ワクチン接種のアルバイトのデメリット
ワクチン接種のアルバイトのデメリットですが、たしかに全く無いとは言えないでしょう。
基本的に単純作業の繰り返しなので、それで飽きてしまうということが一つ。
また長時間拘束されるので、それが辛いと思ってしまう人がいるかもしれません。
そのあたりのちょっとつまらない作業ってことが、このアルバイトのデメリットなんでしょうね。
でもそこを耐えきれれば高額の報酬が得られると思えば、ちょっと頑張ろうって気になりませんか?
ワクチン接種バイトのビックウェーブに乗り遅れないように
コロナワクチン接種のアルバイトってちょっと嫌なイメージを持っていた方も多いかもしれません。
しかし考えてみると、結構良いアルバイトだと思いませんか?
しかもこれまでのワクチン接種のバイトと比べて、かなり高単価のバイトとなりそうなんですよね。
また支援金が出るとなると、さらに上積みされる可能性も。
現在もワクチン接種を待ちわびている人はたくさんいる状態ですから、その人たちのために役立てるというのも良いことですよね。
国民が健康に暮らすためには、ワクチン接種自体は必須とも言えるものですし。
国のためにしっかり協力して、それに応じてちゃんと報酬をもらえる。
そう考えると、結構やりがいがある仕事とも言えるのではないでしょうか?
いろいろな意味でワクチン接種のアルバイトは、ぜひ注目しておく方が良いかと思います。
特にコロナ禍で収入が激減してしまっているようなドクターは、ワクチン接種のバイトでその分を補ってもらうことができるとよいですよね。
そんなワクチン接種のバイトですが、できるだけ良い条件のものを探すためには
1.できるだけ早く紹介サイトに登録しておく
2.複数の紹介サイトに登録しておく
のが良いでしょう。
都会に住んでいる方の場合、勤務先が交通の便が良いところは争奪戦になる可能性もあります。
誰しもわざわざ遠くまで行きたくはないですもんね。
同じワクチン接種のアルバイトでも、現時点でも好条件の案件はすぐに契約されているようです。
もし効率よく働きたいと考えていらっしゃるのならば、できるだけ早くアルバイト紹介サイトに登録するのが絶対に有利にです。
また紹介サイトをいろいろ見ていると、サイトによって扱っている案件がかなり異なっています。
ですから複数サイトに登録しておくほど、たくさんの案件にアクセスできることは間違いありません。
おいしい条件のバイトを探したいということでしたら、間違いなくいくつかのサイトに登録するのがおすすめです。
もし「たくさん情報が流れてくるのが鬱陶しい」と思えば、いつでも退会することもできますからね。
何よりもいまはスピード重視で登録するのが吉かと思われます。
自分もワクチン接種のバイトを紹介してくれるサイトに登録してみました
自分もちょっとワクチン接種のバイトを体験してみようと考え、実際に
民間医局
に申し込んでみました。
ちなみに民間医局は、現在コロナワクチン接種に関するバイト案件のページも作られていて、ワクチンバイトの情報も充実しているんですよ。
ワクチンバイトをするならおすすめのサイトです。
民間医局に登録してみたところ、申し込むからすぐに担当の方からメールで連絡がありました。
ただ連絡があっただけでなくサイトに掲載されているものより全然条件の良いバイトを斡旋してくれました。
いわゆる"非公開求人"という案件を、紹介サイトはたくさん持っているのではないでしょう。
たしかにネット上に良い条件のバイトを挙げてしまうと、ライバル会社にも見られてしまうリスクがありますもんね。
より良い条件を求めるのならば、まずは担当者の方とメールなどで連絡を取って、「コロナワクチン接種のバイトがしたい」とはっきり伝える方が良さそうです。
実際の仕事を始める前には面談が必要となりますが、そちらはZOOMでも対応してくれます。
直接会いに行く手間も省けますから、時間の節約になってありがたいですよね。
その場でさらに希望を言えば、もっと望む条件のものを教えてくれるかもしれませんよ。
民間医局への登録までの流れなどについては、よろしかったらこちらの記事も見てみてくださいね。
>>【体験レビュー】民間医局に実際登録してメリットなどを検証してみました
民間医局
を含め、以下のサイトはコロナワクチン接種のワクチンバイトの紹介が充実しています。
よろしければ参考にしてみてくださいね。
おすすめスポットバイト紹介サイト (1分で無料簡単登録!!)
各サイトを見てもらうと分かるかと思いますが、取り扱っている案件はかなり異なっています。
通常の病院のスポットバイトなどとはちょっと違っていて、それぞれの会社が独自のルートで案件を獲得してきているような気がします。
ですから少しでも良い案件に契約したいということでしたら、複数サイトに登録する方が間違いなく良い条件のバイトに出会えると思いますよ。
この機会にぜひしっかり稼いで人の役にも立てる、ワクチン接種のバイトを検討されてみてはいかがでしょうか?